CriticRevisionObligatios2015
1/32 民法(債権関係)改正案の第三者評価

【テロップ】
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【ノート】
民法制定以来120年ぶりの大改正といわれている「民法の一部を改正する法律案」,すなわち,「民法(債権関係)改正案」が,2015年3月31日に国会に提出され,その審議が始まろうとしています。■ ★巷では,最後の参考文献で紹介しているように,改正案がそのまま成立することを前提とした概説書がさかんに刊行されています。 ■しかし,法律案が審議もされていないうちから,修正がないことを前提とした概説書を刊行することには,問題があるように思われます。 ■なぜなら,国会審議を控えている今の段階では,■「民法(債権関係)改正が本当に必要かどうか」, ■改正が必要だとして,■「改正案に修正の必要はないのか」, ■「どのような修正をすると,社会・経済の変化に対応するものとなるのか」, ■「どのように修正すると,国民一般にとってわかりやすいものになるのか」,というように, ■改正案を受け入れる前に,批判的,かつ,建設的な議論をすべきだと思うからです。 ★そこで,私は,改正作業に全く関与しなかった民法学者の一人として,改正案を受け入れる前に,改正案の「第三者評価」を試みることにしました。 ■みなさんも,改正案によって「現行法のどこが変わるのか」という受身の視点で学習するだけでなく,そもそも,「このような改正案でよいのかどうか」,賛否の議論をしてみてはいかがでしょうか。