CriticRevisionObligatios2015
12/32 Ⅰ-4. 法制審の学者メンバー

【テロップ】
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【ノート】
★民法(債権関係)改正検討委員会の成果を踏まえて,改正作業は,法務省の正規の審議会である,法制 審議会(法制審)に引き継がれます。 ■民法(債権関係)改正を審議する法制審のメンバーは,全員で38名です。 ■そのうち,最も多いのは,学者の19名(民法を専門としない委員7名)です。学者だけで全員の半数を占めています。 ■官僚からは,法務省職員6名,裁判所職員4名の合計10名です。 ■民間からは,9名です。 ■民間からの内訳は,弁護士4名, ■企業関係者(千疋屋総本店社長,東京電力法務室長,三井住友銀行法務部長)3名, ■労働者(連合・総合労働局長)1名, ■消費者関係者(消費生活専門相談員)1名です。■ ★学者のうち,民法(債権関係)改正検討委員会で,内田参与らの考えに反対意見を述べていた,池田マサオ(慶應義塾大),加藤雅信(上智大),かど きよえ(立教大),河上正二(東京大),廣瀬和久(東京大)は,法制審の委員には選ばれませんでした。 ■法務省の意向に従う委員だけで,3分の2の多数が得られるようなメンバーが構成されているわけですから,その審議が「出来レース」と非難されても仕方がないでしょう。