CriticRevisionObligatios2015
28/32 Ⅲ-2-3. わかりやすいとは何か(3/5)判例を明文化するとわかりやすくなるか?

【テロップ】
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【ノート】
★改正案では,意思能力を有しない場合の無効の意味について,■ ★絶対的無効となるか(相手方からも主張できるか,本人が主張しなくても当然に無効となるか),■ ★取消的無効になるか(本人以外は主張できない無効となるか)について, ★特に明文化されませんでした。■ ★現行民法においても,解釈上,意思無能力無効は,表意者保護のための考え方であることから表意者以外は主張できない(取消的無効)という考え方が有力になっており, ■改正案においても,このような解釈が妥当と考えられます。[弁護士連合会・消費者からみた民法改正(2015/4)13頁](岡島順治執筆)■ そこで, ★意思能力とは何か? 事理ベンシキ能力とどこが違うのか?■ ★意思の不存在である「要素の錯誤」が取消しと改正されるのに,この場合が無効なのはなぜか? ■正気に返ったときに「追認」ができる「取消し」の方がよくないか? という疑問が生じています。