03Assignment2
25/35 集合債権(将来債権を含む)譲渡

【テロップ】
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【ノート】
集合(流動)債権とは何でしょうか?■ 集合債権とは,一定の枠(以下の制約)の下で,生成・消滅を繰り返す債権のことです。 ■この集合債権には,次のような枠による制約があるため,その枠の中に将来取り込まれるべき債権についても,実在するものと同じように取り扱うことができます。■ 第1の制約は,債権の発生原因による制約です。■ つまり,一定の継続的な取引から生じる債権(民法398条の2,民法465条の2)に限定されます。■ 第2の制約は,債権の発生時期の制約です。 ■以下のような将来債権が判例や民法の規定によって認められています。■ 1年■(最高裁昭和53年12月15日判決▲判例時報916号25頁(診療報酬債権))■ 3年■(民法398条の191項(根抵当権),民法465条の3第2項(根保証))■ 5年■(民法465条の3第1項(根保証))■ 8年■(最高裁第三小法廷平成11年1月29日▲民事判例集53巻1号151頁(診療報酬債権))■ 10年■(対抗ヨウケンに関する民法特例法8条3項2号)など■ 第3の制約は,根抵当,根保証に見られる。極度額による制約です。■ すなわち,民法398条の2(根抵当),民法465条の2第2項(根保証)による,極度額の制約です。