03Assignment2
3/35 債権譲渡の意義

【テロップ】
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【ノート】
債権譲渡の意味について検討します。■ 債権譲渡があると,債権は,同一性を保ったまま,債権者である譲渡人から譲受人に移転します。■ 債権譲渡は,通常は,債務者の意思とは無関係に,譲渡人と譲受人の間の契約によって行われます。■ 例外的に,債務者と譲渡人との間の第三者のためにする契約によって行われることがありますが,この点については,もう少し講義が進んでから,説明することにします。■ 債権譲渡において,蚊帳の外に置かれる債務者を保護するために,民法468条2項(民法(債権関係)改正案では,468条1項)は,工夫をしています。 ■すなわち,債権譲渡によって,債務者が譲渡前より不利な地位に置かれることがないように,債務者は譲渡人に対して生じている抗弁をもって,譲受人に対抗できることを規定しています。