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20/29 民法(債権関係)改正案の債務引受

【テロップ】
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【ノート】
2015年3月31日に国会に提出された民法(債権関係)改正案は,債務引受に関する規定を新設しています。■ 改正案は,債務引受を以下の二つに分類しています。■ 第1は,並存的債務引受であり, 改正案第470条から471条に規定されています。■ 並存的債務引受によっては,債務者と新債務者とは,連帯債務を負担することになるので,これらの規定は,連帯債務の成立要件を増やしたものに過ぎません。■ 第2は,免責的債務引受であり, 改正案472条~472条の4に規定されています。これは,債務の移転であって,本当の意味での債務引受といえるでしょう。■ 契約形態として,債権者と新債務者との間の契約だけでなく, 債務者と新債務者との間の契約をも認めています。したがって,第三者のためにする契約を利用した現行法の解釈がこれらの規定によって,公式に認められたことになります。