05BankTransfer
12/25 第三者のためにする契約の応用例(3)誤振込事件→解決策

【テロップ】
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【ノート】
レポート課題ともなっている,最高裁平成8年判決の事実関係であるご振込事件の概要を図示します。 債権者Xは,Xの債権者に対して弁済をするため,仕向銀行に対して,振込みの指図をします。■ ところが,Xは,振込先の宛名を以前に取引関係にあった,カタカナ名が同じ「トウシン」という会社としてしまいます。 ■そこで,ご振込が行われてしまいます。■ つまり,預金債権は,本来の名宛ニンではなく,誤った受取人の口座に振り込まれてしまいました。■ それを奇禍として,ご振込の受取人の債権者Yが,振り込まれた預金債権を差し押さえてしまいます。 ■このような場合に,振込人は,どのような方法によって,ご振込金を取り戻すことができるのでしょうか? ■これが,最高裁平成8年判決の中心的な問題であり,また,リポート課題の中心的なテーマでもあります。