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8/25 契約上の地位の譲渡を第三者のためにする契約として構成することは可能か?

【テロップ】
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【ノート】
先に紹介した,最高裁▲第二小法廷▲昭和46年4月23日▲判決▲民事判例集▲25巻3号388頁について,もう少し詳しく見てみましょう。 土地の賃貸借契約における賃貸人の地位の譲渡は、賃貸人の義務の移転を伴うものではあるけれども、 賃貸人の義務は賃貸人が何ぴとであるかによつて履行方法が特に異なるわけのものではなく、また、土地所有権の移転があったときに新所有者にその義務の承継を認めることがむしろ賃借人にとって有利であるというのを妨げないから、 一般の債務の引受の場合と異なり、特段の事情のある場合を除き、 新所有者が旧所有者の賃貸人としての権利義務を承継するには、賃借人の承諾を必要とせず、旧所有者と新所有者間の契約をもつてこれをなすことができると解するのが相当である。