06StipulationAutrui
44/95 第三者のためにする契約の代表例(3)契約上の地位の譲渡(1/3)

【テロップ】
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【ノート】
契約上の地位の譲渡,または,契約上の地位の移転の場合には,その契約が双務契約の場合には,単なる債権譲渡の場合とは異なり,債権譲渡と同時に,債務引受をも考慮しなければなりません。■ ■ここでは,賃貸借契約を例にとって,契約上の地位の譲渡について考察します。■ まず,賃借人の使用・収益権について,賃貸人から,新賃貸人へと,債務引受が生じる点について,検討します。■ 賃借人に対して使用・収益をさせる債務について,それを賃貸人から新賃貸人へと移転させるには,賃借人のために,賃貸人と新賃貸人との間で,債務を引き受けることを内容とする第三者のためにする契約をすればよいのです。■ そうすれば,賃借人のために賃貸人が負う使用・収益をする債務は,新賃貸人へと移転します。 ■債務の移転の問題が解決したので,次に,賃貸人の賃借人に対する賃料債権の移転について検討します。■