06StipulationAutrui
52/95 第三者のためにする契約の応用例と判例の検討

【テロップ】
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【ノート】
第三者のためにする契約の基本をマスターしたので,第三者のためにする契約の応用例として,以下の三つの契約を検討します。 第1に,電信送金契約について,それを第三者のためにする契約ではないとした判例の再検討を行います。■ 第2に,振込契約について,判例をどのように解釈すべきかについて,再検討を行います。■ 第3に,ご振込と組戻しに関して,判例を再検討し,新たな提言を行います。 ■これらは,一見,債権総論ではなく,契約の問題のように見えますが,実は,これらは,債権総論における金銭債権の決済の問題,すなわち,債権総論の最後の問題である,債権の消滅の問題なのです。したがって,これらの問題を,弁済への橋渡しの問題として,しっかり理解するようにしましょう。■