06StipulationAutrui
69/95 第4節 第三者のためにする契約の応用例と判例の検討

【テロップ】
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【ノート】
第三者のためにする契約の応用例として,現在最も重要な地位を占めている決済手段としての振込み(振替えともいう)について,以下の順序で検討します。■ 第1に,大審院昭和9年判決は,振込契約をどのような契約だと述べているのか?について検討します。■ 第2に,この判決が,振込契約は第三者のためにする契約ではないと理解される理由は何か?について検討します。■ 第3に,学説が,この判決を第三者のためにする契約を否定したとする根拠は何か?について検討します。■ 第4に,学説は,振込契約をどのような契約と考えているのか?について検討します。■ 第5に,振込契約を,民法の条文だけを根拠に構成することは可能なのか?について検討します。■