06StipulationAutrui
82/95 最二判平8・4・26 民集50巻5号1267頁(6/10) 最高裁の判決理由(3/4)

【テロップ】
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【ノート】
最高裁▲平成8年判決の続きです。■ これを本件についてみるに,前記事実関係のもとでは,Cは,F銀行に対し,本件振込みに係る普通預金債権を取得したものというべきである。■ そして,振込依頼人であるXと,受取人であるCとの間に本件振込みの原因となる法律関係は何ら存在しなかったとしても,■ Xは,Cに対し,右 同額の不当利得返還請求権を取得し得るにとどまり,本件預金債権の譲渡を妨げる権利を有するとはいえないから,■ 本件預金債権に対してされた強制執行の不キョを求めることはできない。■