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26/39 表見代理の3類型(2/3)

【テロップ】
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【ノート】
権利外観法理の第2の類型は,第三者立証型です。 ■第2の類型の典型例は,民法110条(権限外の行為のヒョウケン代理)です。 民法110条は,以下のように規定しています。■ 民法110条■前条〔代理権授与の表示によるヒョウケン代理〕本文の規定は,代理人がその権限外の行為をした場合において,第三者が代理人の権限があると信ずべき正当な理由があるときについて準用する。■ 本人が代理人に代理権を与えた場合,または,代理権を与えた旨を表示した場合に,代理人がその権限外の行為をした場合には,第三者が,代理人の権限が表示された範囲に制限されていることを知らず,かつ,知らないことに過失がない場合には,本人は代理人の行為について責任を負う。 ■この第2の類型に属するものとしては,現在取り上げている民法478条があり,全く同じ条文構造を採用しています。 ■これらの条文においては,権利外観法理のヨウケンが,素直に表現されているので,その観点から,再度,注意して読んでみましょう。