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14/23 不安の抗弁権(2/2)

【テロップ】
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【ノート】
不安の抗弁権の続きです。 第577条(抵当権等の登記がある場合の買主による代金の支払の拒絶)は,以下のように規定しています。■ 民法577条▲第1項■買い受けた不動産について抵当権の登記があるときは,買主は,抵当権消滅請求の手続が終わるまで,その代金の支払を拒むことができる。この場合において,売主は,買主に対し,遅滞なく抵当権消滅請求をすべき旨を請求することができる。■ 民法577条▲第2項■前項の規定は,買い受けた不動産についてサキドリ特権又はシチ権の登記がある場合について準用する。■ わが国の民法は,ドイツの不安の抗弁権の効果と同様に,民法578条(売主による代金の供託の請求)において,セン履行と同時履行の要請を同時に満足させる供託の利用について以下のように規定しています。■ 前2条〔買主の代金支払拒絶権〕の場合においては,売主は,買主に対して代金の供託を請求することができる。