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16/23 弁済の充当

【テロップ】
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【ノート】
最初に,弁済充当の意味について,説明します。■ 弁済の充当とは,債務者が同一の債権者に対して,同種の内容の数個の債務を負担している場合(例えば,借金債務が数口ある場合),および,■ 1個の債務の弁済として数個の給付をしなければならない場合(例えば,賃料債務の数か月分など)に,■ 債務者が弁済として提供した給付が,全部の債務を消滅させるに足りないときに,どの債務の弁済にあてるかを定めること,をいいます。 ■弁済の充当に関する冒頭条文である, 民法490条(数個の給付をすべき場合の充当)は,以下のように規定しています。■ 1個の債務の弁済として数個の給付をすべき場合において,弁済をする者がその債務の全部を消滅させるのに足りない給付をしたときは,ゼン2条〔弁済の充当の指定,法定充当〕の規定を準用する。