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21/23 弁済充当の方法

【テロップ】
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【ノート】
弁済の充当について,規定の順序に即してまとめをします。■ 第1順位は,合意による充当です。■ 民法に明文の規定がありませんが,契約自由の原則によって最優先順位にあります。■ 第2順位は,費用・利息・元本に関する充当です。■ つまり,民法491条(第1順位がない場合の優先規定)です。■ この規定が,当事者の一方による指定(民法488条)に優先します。■ 第3順位は,当事者の一方の指定による充当です。■ すなわち,民法488条(第1,第2順位がない場合の規定)が,最後の法定充当に優先します。■ 第4順位は,法定充当です。■ すなわち,民法489条の規定で,以上の(第1,第2,第3順位がない場合の任意規定)です。■ ただし,3があっても,弁済者が異議を述べた場合には,例外的に,この法定充当が適用されます。 ■試験問題などには,このような例外が出題されることが多いので,注意が必要です。