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4/23 弁済の場所の図解

【テロップ】
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【ノート】
弁済の場所の規定である,民法484条と,売買代金の支払い場所の規定である未納574条との関係を図解することにします。 弁済の場所の規定は,図のように,一般原則としての債権総論の規定と,売買契約の規定が,包含関係にあります。■ 片務契約の場合には,一般原則としての民法484条が適用されます。 ■しかし,双務契約の場合には,同時履行を実現しなければならないため,更に,民法533条が適用されるため, 結果として,民法574条のように,引渡し場所で支払いをすることになります。 ■しかし,重要なことは,たとえ,売買契約の場合においても,通信販売の場合のように,代金があと払いとなる場合には,民法484条の原則に立ち返って,代金は,債権者の現在の住所で支払わなければなりません。 ■つまり,金銭債権については,持参債務の原則は貫徹されているわけです。