09Payment3
7/23 供託の意義

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
供託とは,債権者が弁済を受領しない場合に,債務者その他の弁済者がその債権を消滅させる目的をもって弁済の目的物を供託所(法務局)に寄託し,これによって債務を免れる制度です。■ したがって,供託の効果は,弁済と同様,債務の消滅です。■ 弁済に債権者の協力が必要であるにもかかわらず,債権者の協力が得られない場合には,債務者は,「弁済の提供」によって,一時的に,債務不履行責任を免れることができます。 ■しかし,それによっては,債務の履行責任まで免れることはできません。■ その点,供託は,債務者の協力がない場合にも,債務者が債務の不履行責任ばかりでなく,債務の履行責任をも免れることができることに実益があります。