12SetOff3
16/25 多数当事者間相殺(1/6)CCPを積極的に利用する方法(1/2)

【テロップ】
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【ノート】
マルチラテラル・ネッティングの基本となる,CCP(セントラル・カウンター・パーティ)を利用して,決済を効率化する方法を説明します。■ ★当事者をA, B, C, D の4者とし,左の図のように,AがBに対して10万円の債権を有し,反対にBが4万円の債権を有するというように,それぞれが,取引によって債権と債務を有している状態を共通の前提とします。 ■この場合について,最初の方法は,■ ★まず,二当事者間ソウサイによって債権・債務関係を債権関係だけに整理します。■ ★そうすると,各当事者の関係が単純な債権関係に整理されるので, ■つぎにCCPを利用して,決済問題を解決します。 ★CCPを利用する場合,AのBに対する債権は, ■AからCCPへの同額である6万円の債権, ■CCPからBに対する同額の6万円債権というように,分解されます。 ★同様にして,BのCに対する債権についても,■ ★CのDに対する債権についても,■ ★DのAに対する債権についても,CCPに対する関係へと分解します。 ■同様にして,AとCとの関係,BとDとの関係も同様に処理できるのですが, ■図が複雑になることから,たすきがけの関係は,この図では省略しています。