【テロップ】
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【ノート】
第6問の答えです。第6問の答えは，マルです。原告勝訴です。これで，すべて解答が出揃いました。
■中間責任のもとでは，原告が被告の過失を証明することができず，また，被告も自分が無過失であること（すなわち，相当の注意をしたこと）を証明することができなかった場合，つまり，真偽不明の場合に，過失責任主義の場合とは異なり，中間責任の場合には，証明責任が転換されているため，過失があったものとみなされ，原告勝訴の判決が下されます。
■以上の問題を解く作業を通じて，過失責任，中間責任，無過失責任の違いが理解できたと思います。
■正解に達しなかった場合には，できるようになるまで，繰り返し練習してみてください。
■最初の表に戻って説明を聴き直すと，理解が深まると思います。