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29/68 民法総則の体系

【テロップ】
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【ノート】
民法総則は,どのような構造をしているのでしょうか?■ 民法総則は,その総論となる第1章総則と各論である第2章~第7章で構成されています。 2章から7章までは,以下のような構造を有しています。  第1に,権利の主体を規定する▲第2章(自然人)と第3章(法人)  第2に,権利の客体を規定する▲第4章(物),  第3に,権利の変動を規定する▲第5章(法律行為),第6章(期間),第7章(時効)です。