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11/15 法と経営学研究科の修了要件

【テロップ】
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【ノート】
「法と経営学」▲研究科の修了要件について,説明します。■ ■終了要件は,大きく言うと,以下の三つです。■ 第1は,2年以上在籍することです。■ 第2は,30単位以上を習得することです。■ 第3は,修士論文を作成し,その審査に合格することです。■ ■卒業要件としての30単位には,以下の二つが含まれます。■ 第1は,必須科目(14単位)であり,■ 第2は,選択科目(16単位以上)です。■ ■14単位の必須科目には,以下の三つの科目があります。■ 第1は,共通基礎科目(8単位)です。■ 第2は,合同演習(2単位)です。■ 第3は,研究指導(4単位)です。■ ■共通基礎科目(8単位)には,つぎのものがあります。 必修科目(4単位)として, ビジネス総論1,2があります。 ■経営学の専門家と法学の専門家の二人の教員が教室に入り,大学院生と議論をしながら授業を進めます。 ■「法と経営学」研究科の特色が最もよく現れている科目です。■ 選択必修科目(各2単位)には, オムニバス形式の講義である中小企業研究(事業承継の法と経営)があります。■また, 経営学を履修した人が修士論文を書く際に必要な法学の知識を習得する「法学研究論」が用意されており, ■反対に,■ 法学を履修した人が,修士論文を書く際に必要な経営学の知識を習得するための「経営学研究論」が用意されています。■ ■選択科目(16単位)には,つぎの三つがあります。■ 第1は,講義課目(各2単位)■ 第2は,演習科目(2単位,又は,4単位)■ 第3は,研究関連科目(各2単位)です。■ ■第1の講義課目には,■ 共通基礎科目として, 企業と社会(CSR)■ 法と経営学▲があります。■また, 六分野に関する「法と経営学」に関する多くの科目が用意されています。 ■第2の演習科目としては,■ 1年ジ演習(4単位)があり,2年ジの研究指導の橋渡しの役割を果たします。 ■なお,さきに必須科目として紹介した,合同演習,研究指導も,演習科目です。■ ■第3の研究関連科目(各2単位)には,■ エクスターンシップ(実地研修)があります。 ■実際に,企業に赴き,それまでの学習の成果を発揮して,経営実践の経験を積みます。 ■就職活動にもつながる,重要な科目です。■ 国際化に対応するために,ビジネス英語という科目も用意されています。■そのほかに, 法曹実務について生きた知識を獲得するために,民事訴訟研究(紛争解決の法と実務)■および, 刑事訴訟研究(刑事事件の法と実務)という科目が用意されています。■