How2Evaluate2015
7/17 採点の準備(5/7)
【テロップ】
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【ノート】
第3段階の評価基準の作成ですが,■ ★配点が4点の問い1について,評価基準を作成します。■ ★<4点>を取るのは,「最高裁平成8年判決によると,ご振込みのように,原因関係がない場合でも,預金債権は成立する。」という▲趣旨を書いた答案です。■ ★<3点>を取るのは,「ご振込みは,錯誤弁済であり,同姓同名のあて先に振込みをしたのは,重過失とはいえないため,預金債権は成立しない。」という▲趣旨を書いた答案です。■ ★<2点>を取るのは,「ご振込みは,錯誤弁済とはいえ,重過失があるので,無効を主張し得ないため,預金債権は成立する。」という▲趣旨を書いた答案です。 ★<1点>をとるのは,「ご振込みは,原因関係を欠くので,預金債権は成立しない。」という▲趣旨を書いた答案です。