WillForStudents
2/7 明学生としての誇りを持とう

【テロップ】
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【ノート】
明治学院大学で学ぶことに誇りを持っていますか? ■早稲田大学とか,慶応大学とか,有名大学の入試に失敗して,やむなく入学してきた人などは, ■明治学院大学に入学したことに,コンプレックスを持っているかもしれません。■ ★しかし,明治学院大学の「ケンガクの精神」に則って作成された学則,■ ★特に,法学部の学則をよく読んでみましょう。 ■以下の明治学院大学の教育目標, ★すなわち,「法学や政治学が,社会の平和と人々の幸福を目指すものであるという本来の出発点に常にたちかえり,さらには現代社会において新たに発生する諸問題に対処すべく,人間の尊重,弱者救済の視点から,学部における教育・研究を行うものとする。」という教育目標は, ■まさに,ケンガクの精神である “Do for others” を具現していることがわかります。 ■特に,「人間の尊重,弱者救済の視点から,学部における教育・研究を行うものとする」というような弱者保護の教育・研究目標を掲げている大学は,わが国では,この大学だけだと思います。したがって,日本で唯一の大学で学ぶということに,誇りを持ってほしいと思います。■ ★しかも,“Do for others” については,民法697条(事務管理)の解釈を通じて, ★自分の意思を押し付けるのではなく, ■他人の意思を探究し,その意思を尊重することがもっとも大切であり, ■他人の意思が明確にならない場合にのみ,■ ★「最も本人の利益に適合する方法」で,他人に奉仕しなければならないことを理解できると思います。